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共同通信
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松本剛明総務相は25日、マイナンバーカード普及策「マイナポイント第2弾」で、別人へのポイント付与が新たに19件あったと発表した。総数は6月20日公表の131自治体172件から、141自治体191件に増えた。
191件のうち7割に当たる146件は、本来の申請者にポイントを付与したり、自治体が代わりに商品券を渡したりして解決しているという。総務省は残る45件も、自治体やキャッシュレス決済事業者と連携して対処する。
ポイントの申し込み期限は9月末。松本氏は約2千万人が申し込んでいないとして「期限は延長できないので、早めに申し込んでほしい」と呼びかけた。