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共同通信
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インドネシア人留学生の女性の遺体を自宅アパートに放置したとして死体遺棄の疑いで逮捕された前橋市の梶村圭一郎容疑者(40)が、7月上旬に市内の公園で声をかけて留学生と知り合ったとみられることが25日、捜査関係者への取材で分かった。留学生は8月中旬から連絡が取れなくなっており、群馬県警は詳しい経緯を調べている。
県警や捜査関係者によると、留学生は前橋市の語学専門学校に通うジョシ・プトゥリ・チャハヤニさん(23)。4月に来日し同じ学校の20代女性とルームシェアをしていた。ジョシさんと女性が公園にいたところ、梶村容疑者が話しかけてきたという。女性がこうした経緯を県警に説明した。