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共同通信
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東京出入国在留管理局は25日、10~20日のお盆期間の成田、羽田両空港の出入国者数を発表した。総数は羽田が57万5940人、成田が80万2740人だった。新型コロナウイルス禍前の2019年と1日当たりの人数を比較すると、羽田は99%、成田は69%まで回復した。
羽田の出入国のうち、日本人は29万8180人だった。外国人は27万7760人で、1日当たりの人数で比べるとお盆期間では過去最高だった。渡航先は米国、中国、韓国の順で多かった。
成田の出入国は日本人が31万7630人、外国人が48万5110人だった。渡航先は韓国が最多で、米国、台湾と続いた。