Published by
共同通信
共同通信
【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は27日に報じられた地元テレビのインタビューで、戦時下の汚職に対する罰則強化を議会に提案すると明らかにした。戦時下の汚職を「国家反逆罪と同等とする」内容だと説明した。
ゼレンスキー氏は今月、徴兵逃れと関連した汚職を理由に全州の軍事委員の解任を表明。インタビューでは「議会が賛同するか分からないが、民主主義社会の発展のため提案する」と述べた。
地元メディアのウクラインスカ・プラウダは27日、ウクライナ保安庁の部隊が26~27日にロシア西部クルスク州の飛行場のロシア軍装備を無人機で攻撃したと伝えた。