Published by
共同通信
共同通信
日本テレビ系の人気演芸番組「笑点」でレギュラーを務めている落語家の林家木久扇さん(85)が27日、50年以上にわたって出演してきた同番組を来年3月で卒業すると発表した。
同日放送された「24時間テレビ46」内の「チャリティー笑点」で木久扇さんは「芸というものは、次の世代にバトンタッチしなくてはいけません。新しい人にバトンタッチします」などと理由を説明した。
日本テレビによると、木久扇さんは木久蔵時代の1969年に「笑点」に初出演。以降、レギュラーメンバーとして出演してきた。新メンバーは、今後番組内で発表する予定という。