Published by
共同通信
共同通信
【ワシントン共同】2024年米大統領選の共和党候補指名争いに名乗りを上げていた南部フロリダ州マイアミのフランシス・スアレス市長(45)が29日、撤退を表明した。キューバ系で、中南米系の支持取り込みを図ったが伸び悩んだ。主な候補の撤退は初めて。
6月にラジオ番組で人権状況が懸念される中国の新疆ウイグル自治区の人々について問われ「ウイグル人って何?」と返答し、この問題で無知を露呈していた。
指名争いはトランプ前大統領(77)が支持率で独走状態となっている。