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共同通信
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自民党の麻生太郎副総裁は30日、地元・福岡県連の原口剣生会長と東京都内で会談し、次期衆院選福岡9、10区の公認候補予定者となる支部長の選任を巡り協議した。関係者によると、麻生氏は県連の公募で落選した北九州市議2人が無所属でも出馬する意向を示していることを踏まえ、党内調整に関与しない意向を伝えた。
9、10区で構成する北九州市の市長選では、市議2人が支援した現市長が党推薦候補に勝利。麻生氏も「水面下で現職を支援した」との見方があり、支部長選任で市議2人を推すかどうかが注目されていた。
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