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共同通信
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政府は4日、新型インフルエンザ等対策推進会議を開催し、後藤茂之感染症危機管理担当相が冒頭で「新型コロナウイルス対応を振り返りつつ、専門家と議論を深めて来年の夏ごろの改定を目指し、政府行動計画の見直しを進めていく」とあいさつした。
会合では退任した尾身茂前議長の後任も選ばれる見通し。
推進会議はメンバーを刷新し、感染症や経済の専門家、自治体首長ら15人で構成。当面は重大な感染症の発生時に国が実施する対策の詳細をまとめた「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」の見直しが主な業務で、新型コロナの政府対応を検証して反映させる。