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共同通信
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山口県岩国市は6日、市内にある国名勝の錦帯橋で、木製の手すりに傷が見つかったと発表した。縦約1.5センチ、横約6センチの範囲に、とがった物で彫ったとみられるアルファベットのような形が並んでいた。岩国署は何者かが傷を付けたとみて、文化財保護法違反容疑を視野に捜査している。
市によると、業務委託先の社員が4日午後4時ごろの定期点検で見つけた。3日に点検した際はなかった。福田良彦市長は「許し難い行為で、憤りと失望感を抱いている」とのコメントを出した。
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