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共同通信
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【ニューヨーク共同】6日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比198.78ドル安の3万4443.19ドルで取引を終えた。堅調な米経済指標を背景に米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げが長期化するとの観測が強まり、売り注文が膨らんだ。下げ幅は一時350ドルを超えた。
米サプライ管理協会(ISM)が朝方発表した8月の非製造業景況調査の総合景況指数が市場予想を上回った。米経済が底堅いことを改めて示したことで、年内の追加利上げ観測が高まった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は3営業日続落し、148.48ポイント安の1万3872.47。
個別銘柄では、ITのアップル、航空宇宙機器のボーイングの下落が目立った。小売りのウォルマートは買われた。