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共同通信
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【ニューヨーク共同】7日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前日比57.54ドル高の3万4500.73ドルで取引を終えた。前日までの下落で値ごろ感が出た銘柄が物色され、買い注文が優勢となった。
ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ長期化懸念が根強く、上値は限られた。中国がiPhone(アイフォーン)の使用禁止を国営企業などに拡大することを検討しているとの報道を受け、アップルは3%近く下落した。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は4営業日続落し、123.64ポイント安の1万3748.83。