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共同通信
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【キーウ共同】ウクライナメディアによると、ゼレンスキー大統領の出身地、南部クリブイリフの政府関連庁舎に8日朝、ロシア軍の攻撃があり、1人が死亡、40人以上が負傷した。また北東部スムイ州や南部ザポロジエ州で8日、ミサイルなどによる攻撃があり、数人が負傷した。
ウクライナ軍参謀本部は7日、東部ドネツク州バフムト周辺やザポロジエ州ベルボベ周辺で前進したと発表した。ブリンケン米国務長官は7日放送の米テレビインタビューで、ウクライナの反転攻勢で「この数週間で具体的な進展があった」と述べた。
米戦争研究所は7日、ウクライナ軍が戦術的成功を得て、ロシア軍戦力をそいでいるとの分析した。