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共同通信
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【ニューヨーク共同】8日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、一時1ドル=147円87銭と7日の東京市場で付けた年初来の円安ドル高水準に並んだ。日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いが進んだ。
午後5時現在は、前日比54銭円安ドル高の1ドル=147円78~88銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.0695~0705ドル、158円12~22銭。
原油高を背景としたインフレ圧力の高まりにより、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの観測が強まって米長期金利が上昇傾向となった。