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共同通信
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自然の中でのアクティビティーや異文化交流など体験型観光の国際的な商談会「アドベンチャートラベル・ワールドサミット(ATWS)」が11日、札幌市などで開かれた。対面での開催はアジア初で、主に欧米の旅行代理店や政府の観光局などの関係者ら約800人が参加した。14日まで。
11日は北海道の各地でハイキングや登山、カヌーなど日帰りの体験ツアーも開かれ、札幌市では、約30人が観光名所・定山渓温泉に向けてサイクリングをしたほか、白老町では、アイヌ民族の歴史や文化を紹介する「民族共生象徴空間(ウポポイ)」を訪れるツアーも行われた。