12日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=146円台後半で取引された。
午前10時現在は前日比48銭円安ドル高の1ドル=146円67~70銭。ユーロは76銭円安ユーロ高の1ユーロ=157円55~64銭。
前日の米株高を背景に投資家が強気姿勢となり、安全資産とされる円を売り、ドルを買う動きが先行した。市場では「日本の株式市場の堅調さも円を売る要因になっている」(外為ブローカー)との声があった。
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