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共同通信
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【プノンペン共同】カンボジアの首都プノンペンのアパートを拠点に特殊詐欺をしていたとみられる日本人20人超が現地捜査当局に拘束されていたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。他にも数人が逃走しており、当局が行方を追っている。東南アジアでは特殊詐欺に絡んで日本人が潜伏し、犯罪行為を繰り返すケースが相次いでいる。
捜査関係者によると、在カンボジア日本大使館から、プノンペンでオンライン詐欺をする日本人がいるとの情報提供が現地捜査当局にあった。
捜査員が11日夜、アパートに踏み込み多数の日本人と数人のベトナム人を発見。翌朝連行する際、一部が逃走を図った。