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共同通信
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13日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=147円台前半で取引された。
午後5時現在は前日比46銭円安ドル高の1ドル=147円26~28銭。ユーロは93銭円安ユーロ高の1ユーロ=158円19~23銭。
米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めが長引くとの見方が広がり、ドル買い円売りが優勢だった。取引材料が乏しく、値動きは限定的だった。
市場では「米消費者物価指数の発表を控え、売買に慎重な投資家も少なくなかった」(外為ブローカー)との声があった。