空母「山東」の航行確認

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共同通信

 防衛省統合幕僚監部は13日、中国海軍の空母「山東」など計6隻が沖縄県宮古島から南に約650キロを航行し、付近海域で艦載の戦闘機とヘリコプターが山東で発着艦するのを確認したと発表した。防衛省が山東の航行を確認し、公表するのは今年4月以来。

 防衛省によると、6隻の航行を確認したのは13日午前8時ごろ。山東のほかに、ミサイル駆逐艦とフリゲート艦が2隻ずつ、補給艦1隻が一緒だった。海上自衛隊の護衛艦「ありあけ」が警戒に当たった。