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共同通信
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政府、与党は14日、内閣改造に伴う副大臣、政務官人事を固めた。自民党から内閣府副大臣に冬季五輪銅メダリストの堀井学衆院議員を、農林水産副大臣に鈴木憲和衆院議員をそれぞれ充てる。公明党からは財務副大臣に矢倉克夫参院議員を登用する。女性は入らない見通し。関係者が明らかにした。15日の閣議で決定する。
副大臣人事では自民から、内閣府に井林辰憲、工藤彰三、総務に渡辺孝一、財務に神田憲次、外務に辻清人、経済産業に岩田和親、文部科学に青山周平、今枝宗一郎、厚生労働に宮崎政久、農水に武村展英、防衛に宮沢博行、デジタルに石川昭政、復興に高木宏寿、法務に柿沢未途、国土交通に国場幸之助、環境に八木哲也の各衆院議員が就く。
参院側では総務に馬場成志、外務に堀井巌、経産に酒井庸行、国交に堂故茂、環境に滝沢求の各氏を入れる。
政務官は外務に高村正大、デジタルに土田慎、厚労に塩崎彰久の各衆院議員を、財務に佐藤啓、文科に山田太郎の両参院議員を配置する。
公明からは副大臣として厚労に浜地雅一衆院議員、復興に平木大作参院議員を充てる。