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共同通信
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【パリ共同】サウジアラビア・リヤドで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会は15日、文化遺産に登録されているウクライナ首都キーウ(キエフ)の「聖ソフィア大聖堂と関連する修道院群」とリビウの歴史地区について、存続が危ぶまれる「危機遺産」に指定した。ロシアの侵攻による爆撃などの危機にさらされているのが原因。
世界遺産委は今年1月、ウクライナ南部オデッサの歴史地区について世界遺産登録の決定と同時に、侵攻を踏まえ危機遺産にも指定している。
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