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共同通信
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【キーウ共同】米CNNテレビは16日、米国がウクライナ支援の一環として、8月に大型の産業用3Dプリンターを供与したと報じた。米欧が提供した車両や兵器の修理に活用するためで、部品を迅速に製造、補給できる利点がある。
国防総省幹部は3Dプリンターの供与について「状況を大きく変えるだろう」と述べ、米側が遠隔で修理の方法を示していると明かした。ウクライナの技術者に対し、3Dプリンターの操作訓練も行ったという。
3Dプリンターは軍事転用できるため、日本はウクライナ侵攻を受けてロシアへの輸出を禁止した。