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共同通信
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【杭州共同】北朝鮮メディアは17日、金正恩朝鮮労働党総書記が16日にロシア極東ウラジオストクを訪れ、ロシアのショイグ国防相との間で国防分野の協力と交流を巡り「実務的な問題で建設的な意見を交わした」と伝えた。最高指導者が自ら実務作業に神経を使っていることを示し、ロシアとの軍事協力拡大を重視していると強調した形だ。
金正恩氏は16日、特別列車でウラジオストクに到着後、空軍基地を訪れショイグ氏が出迎えた。ロシア太平洋艦隊のフリゲート艦を視察。ショイグ氏が開いた昼食会の後、同氏と事実上の会談を行った。