【ニューヨーク共同】週明け18日のニューヨーク原油先物相場は3営業日続伸し、指標の米国産標準油種(WTI)の10月渡しが前週末比0.71ドル高の1バレル=91.48ドルと、終値としては昨年11月上旬以来、約10カ月半ぶりの高値となった。
サウジアラビアとロシアによる原油の供給削減延長で世界的に需給が逼迫するとの見方が強く、買い注文が優勢となった。
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