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共同通信
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JR東京駅近くのビル建設現場の事故で、転落した作業員5人がいずれも命綱となる安全帯を装着し、少なくとも死亡した2人は落下した鉄骨の梁とつながっていたことが20日、捜査関係者への取材で分かった。2人は梁の下敷きになっていた。警視庁は業務上過失致死傷容疑で事故原因などを調べており、周辺の安全が確認でき次第、現場検証を実施する。
事故ではクレーンでつるされていた鉄骨の梁がワイヤから外れたことで梁の上にいたとみられる作業員5人が転落した。
捜査関係者によると、工事を請け負っているのは大林組と大成建設の共同企業体(JV)。
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