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共同通信
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【キーウ共同】米シンクタンク、戦争研究所は19日、ウクライナ南部ザポロジエ州の西方でロシア軍が兵力を激しく損失しており、高い戦闘能力を持つ部隊の不足に直面しているもようだと分析した。ウクライナ軍は南部と東部で反転攻勢を継続しており、18日には東部ドネツク州バフムトの南方でロシア軍の防衛線突破が伝えられた。
一方、ウクライナ中部ポルタワ州の知事は20日、同州クレメンチュクの石油精製所がロシア軍の攻撃を受けたと通信アプリに投稿した。ウクライナ空軍によると、一晩で24機のうち17機のイラン製無人機シャヘドを全土で迎撃した。