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共同通信
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【ニューヨーク共同】中国国連代表部が、国連総会に合わせて米シンクタンクがニューヨークで開いた新疆ウイグル自治区の人権問題に関するイベントに参加しないよう各国代表部に要求していたことが分かった。米メディアが20日までに伝えた。
国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は昨夏、自治区に関する報告書を発表し、少数民族ウイグル族に対する中国政府の政策は「人道に対する罪に相当する可能性がある」と指摘した。報告書発表の際も中国は、公表をやめさせようと国連での外交工作に動いたと報じられていた。
米メディアによると、米シンクタンクなどが19日、自治区の人権状況を議論するイベントを開催した。