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共同通信
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21日午前の東京株式市場は、前日の米国市場で金融引き締めの長期化観測から主な株価指数が下落したのを嫌気し、売り注文が優勢となった。日経平均株価(225種)は大幅続落して一時400円近く下げ、3万3000円を割り込んだ。
午前終値は前日終値比376円06銭安の3万2647円72銭。東証株価指数(TOPIX)は18.54ポイント安の2387.46。
米国では、主要指数のうちハイテク株の多いナスダック総合指数が大きく下落した。東京市場はこの流れを引き継ぎ、半導体関連株を中心に下げた。長期金利の上昇もマイナス材料となった。
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