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共同通信
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【ワシントン共同】エジプト政府に便宜を図る見返りに多額の現金などを受け取ったとして、収賄などの罪で起訴された米民主党の重鎮議員ボブ・メネンデス前上院外交委員長(69)は25日、起訴内容は事実ではないと否定した。「単なる疑惑だ」と訴え、公判で争う姿勢を示した。27日にニューヨークの連邦地裁に出廷する見通し。
地元の東部ニュージャージー州で記者団に「潔白が証明され、上院議員としての私の地位も維持されるだろう」とし、議員辞職をする考えがないことを明らかにした。