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ニューヨーク日本人学校(コネチカット州グリニッチ、岡田雅彦校長)の2年生が9月21日、生活科移動教室としてThe Maritime Aquariumを訪れた。
2年生は、これまで国語科で「スイミー」や「どうぶつ園のじゅうい」を学習し、生活科では植物を育て観察する学習に取り組んできた。今回は生活科「生きもの なかよし大さくせん」の学習で、海の生き物への関心をさらに高め、生き物の動きや形などの特徴、変化や成長の様子をじっくり観察することを目的として、水族館を訪問した。また、事前学習には生き物の家である海を守るための課題である「海洋プラスチック問題」にも触れ、海の生き物、そして自分たちをも守るために、何ができるだろうかという課題をもってThe Maritime Aquariumへ訪問した。
どの子も水族館に入ると、様々な魚を興味深く見入り、魚の色や形、大きさなどを熱心に観察している様子であった。また、エイやクラゲ、チョウザメなどを実際に触ることができ、子供たちは目を輝かせながら感触を実感していた。「エイの体ってプルプルしている」「チョウザメの体は固い」など、普段なかなか見ることや触ることのない生き物を見ると驚きの声が挙がっていた。
水族館では、グループで協力しながら行動し、持参したしおりにたくさんの気付きを記入していた。
今後は、観察してきたことや体験を通して学んだことをもとに、一人一人が海の生き物クイズを考えて友達と楽しむ活動と、海を守るために自分にできることを考える活動へとつなげていく。
記事、写真提供:ニューヨーク日本人学校



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