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共同通信
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大阪市の女性市議へのセクハラやパワハラで政治団体・大阪維新の会から除名処分を受けた大阪府の男性府議について、市議が性的暴行を受けたとして府警に被害届を提出し、受理されたことが2日、複数の関係者への取材で分かった。府議は取材に性的暴行を否定した。府警は両議員から事情を聴き、事実関係の確認を進めるとみられる。
関係者によると、被害届を提出したのは維新の宮脇希市議(36)。2015年9月、市内の事務所兼自宅で笹川理府議(42)に押し倒され、性的暴行を受けたと訴えている。2人は当時、同じ大阪市東淀川区から選出されていた。宮脇市議は現在、同市旭区選出となっている。
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