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共同通信
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【ワシントン共同】ジャンピエール米大統領報道官は2日の記者会見で、ウクライナへの追加軍事支援を近く発表するとの見通しを示した。9月30日に成立した「つなぎ予算」には野党共和党の一部の反対でウクライナ支援の予算が盛り込まれなかった。ジャンピエール氏は、支援継続の姿勢を強調した。
ジャンピエール氏は、ウクライナには国際社会の強力な後押しがあると指摘。ロシアのプーチン大統領に対し「粘り勝ちできると考えているのなら、それは間違いだ」と述べた。バイデン政権はウクライナ侵攻を巡り、10月3日に日本や欧州の有志国首脳とのオンライン会合を計画している。