RELATED POST
公共のビーチがある公園オープン
「ガンズポート・ペニンシュラ」
![](https://www.dailysunny.com/wp-content/uploads/2023/10/F7c8KK1WQAAn46b.jpg)
マンハッタン区のハドソン川沿いに2日、同区で初めてとなる公共ビーチを併設した公園「ガンズポート・ペニンシュラ」がオープンした。ハドソン・リバー・パーク内に位置し、運動場、カヤックなどエンジンを搭載しないボート専用のビーチ・フロント船着場もある。島の周囲には2千万個のカキが生息している。公共のビーチは、あくまでも日光浴を楽しむ場所で、遊泳は許可されていない。
ニューヨーク州のホークル知事は、開会式でのスピーチで「ガンズボート・ペニンシュラは、セントラルパーク以来、ニューヨーク市で建設された最大の公園だ」と述べた。ハドソン・リバー・パーク・トラストによると、この半島は以前、市衛生局の倉庫だったという。ガンズボート・ストリートにあるホイットニー美術館の向かいに位置し、ハドソン川グリーンウェイ沿いにある。半島を囲むように、自由の女神とワン・ワールド・トレード・センターが見える。
設計から建設まで、プロジェクト全体が完了するまでに4年を要した。公園の完成を心待ちにしていた近隣の住民からは「リラックスしてくつろぐには最高の場所になる」などと、喜びの声が聞かれた。(2日、ゴッサミスト)
→ 最新のニュース一覧はこちら←
RECOMMENDED
-
NYの「無賃乗車」対策にまさかのアイテム 地下鉄の改札に現れたのは?
-
連載『夢みたニューヨーク、住んでみたら?』 Vol.6 日本のトイレにあったアレ
-
移民の権利、まず「ドアを開けないで」 取締官への対応策を知ろう
-
NYで最も家賃が高い地区は?「高級エリア」と「注目エリア」が全く異なる結果に
-
連載『夢みたニューヨーク、住んでみたら?』 Vol.5 アメリカには存在しない便利アイテム
-
塩、コーヒー、教科書まで軒並み値上がり トレジョの卵は一人1パックまで
-
変わった “おにぎり” がNYで流行 ビジュ重視なニューヨーカーを虜に「当時はそこまで認知されていなかった」
-
クイーンズ·リッジウッド、2年連続首位 NY市の「住みたい地区」トップ10
-
世界の駐在員、ブルックリンに注目 NYなのに故郷を思い出す?
-
マンハッタンの中心地に「独立系レコード屋」 1号店からわずか3分先にオープン