Published by
共同通信
共同通信
2023年度上半期(4~9月)の車名別国内新車販売台数は、ホンダの軽自動車「N―BOX(エヌボックス)」が前年同期比15.6%増の10万409台で、2年連続首位となった。2位はトヨタ自動車の小型車「ヤリス」で12.1%増の9万4443台だった。日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が5日、発表した。
N―BOXは広い車内空間や安全機能が評価されている。ホンダは全面改良した新型N―BOXを6日発売し、販売の上積みを図る。ヤリスは低燃費や小回りの良さが人気を支えた。
3位はダイハツ工業の軽「タント」で89.7%増。4、5位はトヨタの「カローラ」と「シエンタ」だった。