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共同通信
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【エルサレム共同】パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエル軍との大規模戦闘で、イスラエルのメディアによると、イスラエル側の死者は250人に上った。イスラエル軍によるガザ報復空爆で、ガザ保健当局はパレスチナ人232人が死亡したと発表しており、死者は計500人規模になった。負傷者も合わせて3千人を超えている。
7日早朝に始まったハマスによるロケット弾攻撃は多数の犠牲者を出す大規模戦闘に発展。双方が攻撃を継続する構えを見せており、犠牲者はさらに増えるとみられる。