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共同通信
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【ナント(フランス)共同】ラグビーのワールドカップ(W杯)フランス大会の日本は8日午後1時(日本時間午後8時)から、8強入りを懸けてナントでアルゼンチンとの1次リーグD組最終戦に臨む。4強2度を誇る強豪と2勝1敗の勝ち点9で並んでおり、勝つと前回の2019年日本大会に続く2度目の準々決勝進出が決まり、負けると敗退の大一番。
引き分けの場合、4トライ以上のボーナス点を獲得した上で、アルゼンチンを3トライ以下に抑えない限り、総得失点差で劣る日本がベスト8を逃す。先発にはナンバー8の姫野和樹主将(トヨタ)や4大会連続出場でフランカーのリーチ・マイケル(BL東京)が名を連ねた。
2日付の世界ランキングは日本が12位、アルゼンチンは9位。対戦成績は日本が1勝5敗と負け越している。