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共同通信
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日本維新の会の鈴木宗男参院議員は8日、札幌市内で記者会見し、ロシア訪問を巡り党が処分を検討していることについて、党の決定を受け入れるとした上で、届け出の遅れにとどまらず、現地での発言や個人の認識などが理由だった場合は「法律の専門家に対応を相談したい」と述べた。
維新は所属国会議員が海外渡航する際は事前に届けるよう通達。鈴木氏は1日に訪ロしたが、届け出は2日だったことについてはミスだったと認めた。
その上で「国力の差からしてロシアが負けることがないと普段から言っている」と強調し、「政治家の認識はそれぞれあって良い。発言が問題だというのはもってのほか」などと述べた。