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共同通信
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JR東日本は9日、東北新幹線で乗客の荷物から液体が漏れて男児らがやけどを負ったトラブルで、はやぶさ52号が仙台―東京間で区間運休したほか、上り12本が最大55分遅れ、約7300人に影響したと明らかにした。
仙台駅では、連休最終日の観光客や買い物客らで混み合う中、消防車や救急車のサイレンが鳴り響き、ボンベを背負った防護服姿の救急隊員が慌ただしく出入りした。東京都の男性会社員(52)は「地下鉄サリン事件を思い出した。新幹線は何でも持ち込めるから怖い」と話した。
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