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共同通信
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【ニューヨーク共同】国連のグテレス事務総長は13日、国連本部で記者団に、イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ北部の住民への避難要請について「交戦地帯を通じて、100万人以上を食料も水も滞在場所もない南部へ移動させるのは極めて危険で、場合によっては不可能だ」と述べ、撤回を要請した。
国連安全保障理事会はイスラム組織ハマスとイスラエルの軍事衝突への対応を非公開で協議。ロシアは市民への暴力とテロ行為を非難し、人道危機を回避するための即時停戦を求める決議案を提出した。
会合に先立ちパレスチナのマンスール国連大使は「(イスラエルの軍事作戦で)民族浄化を許さないでほしい」と語気を強めた。