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共同通信
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【ワシントン共同】バイデン米大統領は14日、イスラエルのネタニヤフ首相、パレスチナ自治政府のアッバス議長とそれぞれ電話会談した。民間人保護と人道支援に協力を惜しまないと強調。自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスの攻撃を改めて非難し、パレスチナの人々を代弁していないと指摘した。
ホワイトハウスによると、バイデン氏は両者との電話会談で、国連やエジプト、ヨルダンなどと連携して人道支援を進める考えを示した。アッバス氏には自治政府による人道支援の取り組みも後押しすると伝達。ネタニヤフ氏にはイスラエルに対する軍事支援の状況を説明した。
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