Published by
共同通信
共同通信
三重県南伊勢町の海中に沈んだ車の中から見つかった父子5人の遺体について、県警伊勢署は司法解剖して死因を特定する。署への取材で16日、分かった。
署によると、車は15日午前10時55分ごろ、同町道方の海中で発見された。5人は同県伊勢市朝熊町の自営業羽根正樹さん(37)と、いずれも小学生の7~12歳の子ども4人。遺体に目立った外傷はなかった。
11日早朝に出かけ、13日午後に正樹さんの妻が「夫と子どもが帰宅しない」と署に届けた。正樹さんが釣りが趣味との情報を基に、海沿いを捜索し発見。署は、詳しい経緯や転落の原因を調べる。
No related posts.
No related posts.