岸田文雄首相は17日、東京・九段北の靖国神社で始まった秋季例大祭に「内閣総理大臣 岸田文雄」名で「真榊」と呼ばれる供物を奉納した。関係者によると、首相は19日までの例大祭期間中の参拝は見送る。
閣僚では西村康稔経済産業相が例大祭に先立つ16日に参拝。「衆院議員」と記帳し、私費で玉串料を納めた。
尾辻秀久参院議長も真榊を奉納した。
首相は2021年10月に就任して以降、靖国神社の秋と春の例大祭で同様の対応を取ってきた。
No related posts.