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共同通信
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超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のメンバーが18日午前、東京・九段北の靖国神社を秋季例大祭に合わせて一斉参拝した。事務局によると、自民党、日本維新の会、国民民主党、政治家女子48党、参政党や無所属の96人が参加した。
参拝後に記者会見した逢沢一郎副会長(自民)は「平和の尊さを次世代に語り継いでいくのは私たちの大きな使命だ」と強調。岸田首相が17日に「真榊」と呼ばれる供物を奉納したことに関し「(戦争犠牲者らへの)尊崇の念を明らかにした」と述べた。
政務三役からは岩田和親経済産業副大臣、石橋林太郎国土交通政務官らが参加し、小里泰弘首相補佐官も参拝した。