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共同通信
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日本国際博覧会協会は18日、2025年大阪・関西万博に出展する民間パビリオンの構想発表会を東京都内で開いた。未来の食体験を提供する大阪外食産業協会や、参加型イベントを企画する吉本興業HDなど3団体がパビリオン名や概要を初公開した。
大阪外食産業協会は、のれんをモチーフにした外観イメージを公開。1階では江戸時代に「天下の台所」と呼ばれた大阪の食文化を感じながら食事を楽しめる。2階では食の舞台裏や未来の食を体験できる。
吉本興業HDのパビリオンは「ワライミライ館」。広場の中心に笑顔が描かれた直径約20メートルの球体を据え、周りで来場者が参加できるイベントやショーを催す。