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共同通信
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核兵器廃絶を目指す国内外の都市でつくる非政府組織(NGO)「平和首長会議」の国内加盟都市会議総会が19日、兵庫県姫路市で開かれた。総会は11回目。日本政府に対し、11月からの核兵器禁止条約第2回締約国会議へのオブザーバー参加や、条約批准を求める要請を採択。平和な世界実現のため、会議の加盟都市を拡大し「共に行動していく」と宣言した。
会長の松井一実広島市長や副会長の鈴木史朗長崎市長らが出席し、加盟都市が平和に関する取り組みを報告した。神奈川県藤沢市はウクライナ避難民との意見交換をしたと発表した。
平和首長会議には166カ国・地域の8311都市が加盟し、うち日本は1739市区町村。