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共同通信
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JR各社は20日、冬(12月~来年2月)の新幹線と在来線の臨時列車運転計画を発表した。東海道新幹線は山陽新幹線に直通する分を含め1日平均376本を運行し、特に年末年始(12月28日~1月4日)は434本まで増やす。
JR東日本は東北、秋田、山形新幹線を計1148本、上越新幹線を824本増発。JR九州も九州新幹線を153本、西九州新幹線を232本増やす。大阪方面と金沢を結ぶ特急「サンダーバード」は1日当たり51本走らせる。
このほか、12月にデビューする北東北の新たな観光列車「ひなび(陽旅)」を走らせたり、東京―高松間の寝台特急「サンライズ瀬戸」を琴平まで延長したりする。