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共同通信
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プロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)は21日、京セラドーム大阪でファイナルステージ(6試合制)第4戦が行われ、オリックスがロッテを3―2で下し、3年連続15度目(阪急時代を含む)の日本シリーズ進出を決めた。リーグ優勝による1勝のアドバンテージを加えて対戦成績4勝1敗で突破した。
セ・リーグCSは阪神が勝ち上がっており、1964年以来59年ぶりに関西球団同士が日本シリーズで顔を合わせることになった。当時は南海(現ソフトバンク)が阪神を4勝3敗で退けた。
オリックスは一回に森の2点本塁打で先制し、六回に杉本の適時二塁打で加点した。宮城が6回無失点と好投した。