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共同通信
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日本自動車工業会(自工会)が主催する車の祭典「ジャパンモビリティショー」が26日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕する。従来の東京モーターショーの名称を改め、自動車以外の業界やスタートアップ(新興企業)の出展を大幅に増やし、刷新を図る。電気自動車(EV)や配送ロボットに加え、空飛ぶ車など未来の乗り物もそろえた。
通常は2年に1度だが前回は新型コロナウイルス禍で中止されたため、4年ぶりの開催となる。一般公開は28日から。
参加企業は過去最多の約500社に上る。四足歩行の乗り物や自動配送ロボット、災害の復旧作業を担うロボットなどが登場する。