Published by
共同通信
共同通信
自民党の麻生太郎副総裁は21日、福岡市で講演し、内閣支持率の低迷が続く岸田文雄首相を擁護した。他国領域のミサイル基地などを破壊する反撃能力(敵基地攻撃能力)の保有決定を実績に挙げ「安倍晋三元首相もできなかった。これで支持率が下がるなら、政治家として何をすれば良いのかと言いたくなる」と述べた。
8月に麻生氏が台湾を訪れた際、日米や台湾に「戦う覚悟」が求められているとした自身の発言に触れ「中国の新聞に『日本は再び戦前の巨大軍事国家を目指しつつある』と書かれた。抑止力が働いたと思った」とも語った。
No related posts.
No related posts.