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共同通信
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天皇陛下と長女愛子さまは22日、皇居で開かれた宮内庁楽部による秋季雅楽演奏会を鑑賞された。鮮やかな伝統衣装を身にまとった楽師が笙や篳篥、笛などで奏でる優雅な音色に熱心に聞き入り、拍手を送った。
案内役によると、陛下は「良い季節に演奏会ができてよかったですね」と話していたという。
宮内庁楽部の雅楽は、国の重要無形文化財に指定され、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産にも登録されている。宮中の儀式や供宴、東京・元赤坂の赤坂御苑で催される春・秋の園遊会などの行事で演奏される。
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