列島の広い範囲で大気不安定

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共同通信
気象庁

 気象庁は25日、上空の寒気の影響で北日本から西日本にかけて大気の状態が非常に不安定になるとして、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意を呼びかけた。

 気象庁によると、日本の上空約5500メートルに氷点下21度以下の強い寒気が流れ込む。ひょうが降る恐れもあるため、農作物や農業施設の管理にも注意が必要だとしている。